お菓子づくりでオーブンは、上段、下段どちらを使う?

受講生からの質問にお答え

オーブンの天板が2段ありますが、
お菓子を焼くとき上段、下段どちらを使いますか?
2段で焼くとどう違いますか?

という受講生さんの質問にお答えします。

家庭用オーブンで1段入れるときに、
どの段に天板を入れたら良いのか迷うことはありませんか?

上段、下段で焼いたときの違い、
2段でムラなく焼くときのコツをお伝えします。
動画でもご覧いただけます。

オンライン フランス菓子教室Atelier S Liaison
幸せつなぐパティシエ
とくもとさとこ です。

 

菓子づくりで、オーブンの上段、下段どちらを使う?

電気・ガスオーブンともに、
基本は下段で焼きましょう!

3段あるオーブンは、中段を使います。

上段で焼くこともできますが、
上からの熱の当たりが強くなるため
焼き色が濃くなりがち。

パウンド型や、丸型など高さのある型で焼くと焦げてしまうことも。

焼き色がちょうど良いので出したら
に中まで火が通ってない、
なんてことを避けるためにも、
1段で焼くときは下段、もしくは中段で焼くことをおすすめします。

この記事の内容の一部は動画でもご覧いただけます。

天板2段で焼くと何が違うの?

オーブンは、同時に2段入れることを
想定されているので、もちろん焼くことはできます。

ただ、
2段だと、焼き時間が長くなる傾向にあります。


それが分かったのは以前、外部講習をしていた経験からです。

人数や時間の都合で、2段で焼くことがよくあったので、
比較すると、2段の方が常に長くかかっていました。

こちらは、2段で4台のタルトを焼いたときの画像。
1段で焼いたときと比較して10分ほど長くかかりました。

パウンドケーキも、10分ほど長かった記憶があります。

お菓子にとってこの差って、けっこう大きいです!

お使いのメーカーによっても違うと思いますが
焼き時間が長いと、生地が乾燥してパサついたり、

仕上がりに影響がでます。

このことからも、
1段で焼いた方が、仕上がりの状態が良く時間も短くてすみます。

2段で焼くときにムラを防ぐ方法は?

1段がよいと分かっていても、
どうしても2段で焼きたいときってありますよね?

そんなとき、焼きムラを少しでも防ぐコツがあります。

トータル焼き時間の、2/3時間が過ぎたくらいを目安に
天板の上段と下段を入れかえ、同時に左右も入れかえます。

こうすることでムラを最小限にすることができます。

そのさい、扉を開けるのはなるべく1回だけに。
庫内が小さな家庭用オーブンは
開けるたびに、温度が大きく下がりますので。

こいうことってレシピに毎回は書かれていませんが、
天板の反転はいつも行う基本の作業の1つです。

オーブンのクセをつかむまでチャレンジしよう!

受講生さんのチュイルづくりのチャレンジレポートを
紹介させていただきますね。

アーモンドと、ゴマのチュイルです。
瓦に見立てて、焼きたての熱いうちにカーブをつけます。

ご自宅のオーブンの特性をつかむまで、
何度もチャレンジされました。

1回目
口あたりが見本と違って、シナシナになったそう。
オーブンから早く出し過ぎて、焼きが足りなかったようです。

時間をもう少し長くして再度チャレンジされました。

2回目
焼き時間を長くしたら、外側がやや濃い焼き色で、
中がやや白っぽい状態に。

温度が少し高いようです。

途中で温度を下げて調整。
さらに納得がいくまで試されました。

3回目
少し焼き過ぎたそうですが、とってもいい感じじゃないですかー!!
カリッと香ばしそうですね。

こうして何度か調整しながらオーブンと仲良くなっていくんです。

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受講生さんのお声

オーブンの特性と生地の薄さ加減が
少し分かってきたような気がします。

イヤイヤじゃなくて、
ワクワクしながらお菓子作りしてる自分の変化に
ビックリしています。

以前は上手くいかなったらそこでおしまいでした。

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上手くいかないと、すぐやめてしまう自分から、

ワクワクしながら、チャレンジできる自分へ!

お菓子は作るほどに上達するので、好循環ですね!

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