焼きあがったビスキュイ生地に
粉砂糖が白く残る。
水あめみたに溶けたキラキラしたのが
ビスキュイの表面についてしまう。
というご相談を頂いたのでお答えします。
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湯川さんのマンゴーを使ったシャルロット。
オンラインレッスンで
華やかに、仕上がっています~♪
![](https://atelier-s-liaison.com/wp-content/uploads/2021/07/S__15384589-500x376.jpg)
こわり尽くして育てられた、徳島産マンゴーが
こぼれ落ちるほどのせちゃえる
非日常感!
![](https://atelier-s-liaison.com/wp-content/uploads/2021/07/S__15556680.jpg)
生徒さんからは
お写真やご感想が届いています。
この他、
ティラミス2種のレッスンもあり・・
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旦那さまと召し上がった生徒さんからのお声。
「おいしいね~!と
朝から幸せな気持ちになりました。
買ってきたものより、全然おいしい!!」
そんな中でいただいた
ビスキュイ生地に関する相談でした。
届いた画像です。
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表面とオーブンシートの周りに
キラキラしたものが見てとれますね?
これは、
オーブンの熱によって
カラメル状に溶けた粉砂糖です。
状況を詳しくお聞きして
原因が明らかになりました。
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↑
受講生さん作
✓仕上げにふる粉砂糖の量が多い。
✓2回目にふる粉砂糖が早すぎた。
✓オーブンの温度調整。
どういうことかというと
ビスキュイ生地は
仕上げに粉砂糖をふるのですが
適量と、タイミングが大事です。
野菜を水きりするような
粗い目のザルを用意されている方を
時々お見かけします。
粉砂糖がドバーっと一気にかかる上に
ムラもできやすくなるんです。
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2回目の粉砂糖は、
表面の粉砂糖が溶けてからふるのですが
すぐにふると
一度に大量にかけたことになり
白く粉砂糖が残ります。
オーブン紙にも、余分な粉砂糖がつきますよね?
それがオーブンで溶けて
キャラメル状になり
ビスキュイ生地のまわりに付いて
焦げることもあるんです。
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知識として知っていても
実際に作ってみると、色んなことが起きて
「???」
それを、科学するお菓子で
解明していく面白さったら!
原因が分かると次は前回より
絶対に上手くできるはず。
マンツーマンのオンラインレッスンでは
オーブンの温度調整も、一緒に探っていきます。
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