徳島新聞メディアでシュトーレンが紹介されました!
「クリスマスには徳島のシュトーレンを!こだわりの3店紹介」という特集で、
天空の徳島柚子のシュトレーンを取り上げていただきました。
この間、お菓子教室に取材に来て下さった内藤さん(編集部 記者)が
素敵な記事を書いてくださいました。
画像は内藤さん撮影です。
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県内のホットな情報が届きますので、
この機会にぜひご覧になってみてください。
以下、記事の一部をこちらにも掲載しておきますね。
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クリスマスには徳島のシュトーレンを!こだわりの3店紹介
クリスマスシーズンの定番として日本でも人気が高まっている、
ドイツ伝統の焼き菓子「シュトーレン」。
バターをたっぷり使った生地に、
洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練り込み、
表面に粉砂糖をまぶしており、日持ちすることから、
時間が経つにつれて洋酒が馴染み、味わいが変化していくのが特徴の一つ。
ドイツでは、クリスマスに向けて少しずつスライスして食べる習慣がある。
徳島県内の洋菓子店やベーカリーなどから、
期間限定で登場した、こだわりのシュトーレンを紹介する。
【お菓子教室「Atelier S Liaison」】県産ユズ使用、ほんのり香るやさしい甘さ
Atelier S Liaison「柚子とチョコレートの極上シュトーレン(4300円)」
お菓子教室「Atelier S Liaison(アトリエ・エス・リエゾン)」(鳴門市)は、
「柚子とチョコレートの極上シュトーレン」(4300円)をオンライン限定で販売している。
旬の県産ユズで作ったピールの爽やかな香りとほんのりビターな味わいが、
まろやかなコクのあるコロンビア産のチョコレートとマッチする。
シナモンなど5種のスパイスが生地に練り込まれており、
ドライフルーツは素材の味を生かすためラム酒に漬け込む時間を短くした。
数日に分けてまぶした阿波和三盆糖の素朴な甘さもおいしさを支える。
マジパンを使用しておらず、重すぎず軽すぎない、しっとりとした食感を楽しめる。
代表のとくもとさとこさんは教室を構えて今年で17年。
2018年からは対面だけでなくオンラインでマンツーマンの指導を行ってきた。
レッスンのため用意した食材を全国の受講者に送る中で、
徳島の食材に関心を持つ人が増えたという。
徳元さんは「お菓子を通して徳島に興味を持ってもらえたらうれしい」
と笑顔を見せる。シュトーレンの販売は昨年のクリスマスシーズンから始めた。
専用の鮮度保持袋に入れて風味や香りを維持し、
スライスして少しずつ食べるのがおすすめ。100本限定で予約販売中。