【ゴムベラの使い方】お菓子づくりでボウルの生地をキレイにする動かし方・コツ

定期LIVEレッスン
お菓子づくりでボウルの生地をゴムベラで移す時
キレイに生地をぬぐいとれずに
生地がボウルに残ってしまう。
苦手だな~と感じていませんか?
オンライン実習で、ボウルに生地がついたまま
流しに持っていくケースを見かけます。
そこで、ボウルをキレイにする、
ゴムベラの動かし方、正しい使い方をお伝えします。

ボウルに生地が残っていると?

せっかく正確に計量したのに、
ボウルに付着した分の分量が変わってしまいます。
例えば、ピスタチオペーストみたいに
高価な材料を加えるときとか
容器に残っているのをみると
あーもったない!って思っちゃう。
それに、洗いものも
ベタベタしていると手間がかかります。

 

ゴムベラの動かし方のポイント

ポイントは、
左右のまわりから手前一カ所に生地を集めること!
 

ゴムベラはカーブの部分と
先端の真っ直ぐな部分があります。

上手な人は2つを使い分けています。

ボウルの左側と右側では、
動かし方が変わり
ますよ!

ボウルの生地を集めるゴムベラの動かし方

左側の生地をかき取るときは、
ゴムベラの平らな先端を使います。

ボウルの外側から円を描くように
手前一カ所に集めます。

右側の生地をかきとるときは?
ゴムベラのカーブをボウルに添わせます。

右利きの場合なので、左利きは逆になります。
写真は、クッキー生地のような
粘りのある生地。
サラサラ流れるクレープ生地のようなときは、
流し入れたあとに、ボウルに残った
生地を同様に集めます。

やりがちな失敗

時々お見かけするのが
真ん中から一気にかき集めようとされるケース。
あるいは、

生地がゴムベラについたまま
作業を続けているケースです。

何度ぬぐってもキレイになりません!

外側の左右から動かして、
ゴムベラはこまめにぬぐって、
キレイをキープするがコツです。

ゴムベラの動かし方を動画でみる

ゴムベラで生地を集める動きを
動画でご覧ください。
クッキー生地を休ませるため
ラップに移しているイメージで。
(実際にはシューの絞り練習用の生地なんですけど。)
 
例えば、スポンジ生地や
ロールケーキの生地ように
卵の気泡がデリケートな生地を、

型に流し入れるとき、

ゴムベラの動かし方が的確だと
気泡をつぶさないので、ふんわり仕上がります。

この内容を動画でご覧になりたい方はこちら

21:30~ 52回
ハピーツスイーツライブの録画です。

詳細はこちらでご覧ください。

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プロフィール紹介
幸せつなぐパティシエ
とくもと さとこ

「趣味のお菓子づくりからプロの仕事に変える」
をコンセプトに
お菓子を仕事にしたい方向けのお菓子教室を運営。

製菓理論をしっかり身につけながら
「日本の地元素材を生かす」にフォーカスした
お菓子づくりを学ぶことで、

・オリジナルレシピ生み出すスキル
・失敗の原因を自分で解決するスキル
・安定した仕上がりの再現するスキル

を身につけます。

「売れるお菓子」を開発し、
お客さまに届けるまでをゴールにサポートしています。

お菓子教室18年目。
のべ3800人を指導してきた経験を生かし

特に「おひとりさまお菓子起業」を
目指す方へのサポートに力を入れています。

第2の人生を充実させたい方を応援します!

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