【ゴムベラの選び方】お菓子づくりを始めるときにそろえたい必須道具

受講生の質問Q&A

粉を混ぜ合わせたり、
ボウルの生地をこそげとったり。

お菓子づくりをはじめるうえで
欠かせないのがゴムベラ。

お菓子づくりに適したゴムベラの選び方
お伝えします。

私のゴムベラ失敗談より
「見てはいけない衝撃の写真」を
まずは公開しちゃいます~

覚悟して下さい! 笑

 
徳島のオンラインお菓子教室
Atelier S Liaison
幸せつなぐパティシエ

とくもとさとこ  です。

木製の柄・着脱式のゴムベラを使ってみた

20代、お菓子づくりの経験が
少なったころ、
とあるお菓子教室で
カラフルで可愛いゴムベラが出てきました。

「どこのものですか~?」

「〇〇です。
よくしなって混ぜやすいので、おすすめですよ。」

とのこと。

憧れの人気メーカーで
すぐに全色お取り寄せしました!

・・・ところが、
半年ほどたった頃でしょうか。

木製の柄の着脱する部分が、
黒くなってきたのです。

その衝撃写真がこちら

じゃーん!

何じゃこりゃーーー黒カビ??
き、気持ちわるっ!

着脱タイプは洗えて衛生的なんだけど
長年たつと、木製はこうなる。

それより不便だったのが
かための生地を混ぜたとき
必要以上にしなって力が入らないことでした。

 

愛着あったとはいえ25年間も
引き出しの奥に入れていた私って、、、

こんまりさん流に
『ありがとう。』と声をかけして処分しました。

「見た目」と「機能性」
どちらを優先するかは、考えによりますが、
製菓道具は長く付き合う相棒のようなもの。

だからこそ、
用途に適したものを揃えて欲しい!!
と思います。

ゴムベラ選び3つのポイント

過去の私のような失敗をしないためにも
押さえて欲しいポイントがあります。

ゴムベラ選び3つのポイント

・耐熱タイプ
・一体型
・かたさと弾力

耐熱タイプ

鍋で加熱しながら混たとき
耐熱でないと、ゴムが溶けたり変形します。

シリコン製だと、
ほとんどが耐熱なので大丈夫!

素材によっては、
耐熱温度が、100℃以下のものもあります。
安価なものに多いので気をつけてね。

一体型

持ち手とベッドが着脱できるタイプは、
汚れがたまるリスクがあります。

毎回外して洗う手間がかからないのが
一体型です。

固さと弾力

コシが強くて、
芯がしっかりしているものが、
力が入れやすく混ぜやすいです。

ゴムベラのおすすめメーカー

タイガークラウンのゴムベラ

持ち手のところに、
cake Landと書いてある。

20代の頃から愛用しています。

価格は1000円くらいかな?
お手頃です。

今は、色違いもあります。

白は着色が目立つけど
生地の色がよく見えるので、
個人的には、白がおすすめ。

ミニサイズのゴムベラが便利

はちみつ、水あめとか、
少量の材料を加えていくとき
ミニサイズもあると便利。

何かと小回りがきくのでよく使います。

お菓子づくりを始める方がまず揃えたい基本の道具5選
動画でもご紹介しています。


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プロフィール紹介
幸せつなぐパティシエ
とくもと さとこ

フランス菓子をベースに、
徳島素材を使ったお菓子づくりをご提案しています。

お菓子教室17年目。
のべ3800人をご指導してきました。

全国から受講できるオンラインお菓子教室運営。
お菓子を仕事にしたい方向けの、
理論+実践の知識を学べる講座を開催しています。

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