お菓子をオーブンで焼くタイミングについて
質問がありました。
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作ってすぐにお菓子をオーブンに入れる生地と、
寝かせてから入れる生地、2つありますが
このタイミングの違いは、どこで判断しますか?
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という内容にお答えします。
作ってすぐにオーブンで焼く生地とは?
すぐにオーブンに入れる生地の代表といえば、スポンジ生地です。
ふわふわと気泡を含んだスポンジ生地を
すぐにオーブンに入れることで、ふんわりと焼き上げます。
卵の気泡を利用してふくらませるからです。
シフォンケーキも同様です。
メレンゲを加えたり、卵の気泡を含んでいる生地は、
時間を置くと気泡がしぼんで、ふくらまなくなります。
出来上がってすぐに、タイミングよくオーブン入れられるように
オーブンの予熱をしておきます。
作ってからねかしてオーブンで焼く生地とは?
それに対して、マドレーヌやクッキー生地は、
時間をおいても全く問題がありません。
卵の気泡が入ってないからです。
むしろ、寝かせた方が素材同士が馴染んだり、
グルテンが落ち着くので良い状態になります。
天板が小さくて1度に焼けないときは
時間を気にすることなく、分けて焼くことができます。
クッキー生地などは、まとめて作っておいて
翌日や、翌々日に焼く、ということもできます。
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