寒天の使いかたを学ぶ「レトロ喫茶のフルーツポンチ」
のセミナーのあと、届いたつくレポから、
私がレッスンで大切にしている考え方について
書いてみようと思います。
皆さんそれぞれのアレンジが光る素敵なレポートが届いています。
アレンジしすぎてすみません
たかみさんの投稿より
ブルーベリー狩りに行かれたそうで、
ブルーベリー入りです。
お教室のレッスンでは、
「フルーツポンチ、懐かしい〜っ」と
生徒さまに喜ばれたそうです。
牛乳寒天は大好評で、あっという間になくなりました
sayoさんのInstagramより
4歳の娘さんが手伝ってくれたそう。
バナナとメープルシロップをかけて、
寒天そのものの味わいを楽しむ形に。
リピ確定です
じゅんちゃんの投稿
お家に今あるフルーツで作られています。
ガラスの器が涼しげですね。
本質を伝える
私がレッスンでお伝えしているのは、本質的なことです。
「レシピ通りにそのまま作ってください」
ということではありません。
どういうことかというと、
今回のレッスンは「寒天の扱い方」
を学ぶことが目的でした。
フルーツポンチは、そのために選んだメニューです。
「なぜこの組み合わせなのか?」
「なぜこの手順なのか?」
といった理由や考え方をお伝えしました。
そうすることで、
寒天の扱い方や特徴、注意することなどの
基本のルールを知ることができ
応用する力がつきます。
もちろん、おいしく作るための配合や手順は大切ので
そこはしっかりお伝えします。
その上で、違う味にしようと思ったとき、
自分でレシピを考えて、
組み立てられるようになって欲しい。
実際、届いたつくレポのどれにも、
状況に合わせたアレンジや工夫が見られました。
お伝えしたかったことが、
ちゃんと届いていたんだなと分かり、安心しました。
一生使える本質的な知識を身につけたい方へ
和モダンフランス菓子の講座は、メニューを通して
本質を身につけるためのレッスンです。
あなたの地元素材で、アレンジできるようになるため、
まずは徳島の素材で作り、素材を活かす知識を身につけます。
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