焼き上がったタルト底が
浮き上がってふくらんでしまう。
とお悩みではありませんか?
タルトの底が浮き上がる原因と
防ぐ方法をお伝えします。
空焼きなしで、底が浮かないようにしたい
今回は「空焼きしない」けれど
底は浮き上がらせたくない、
という場合の対処法です。
前提条件
◇ 型にタルト生地を敷き込んで、
上にアーモンドクリームを入れて焼いた。
◇ 空焼きをしない。
◇ ピケはしている。
というケースの対処法です。
画像のタルト生地は、
ローマジパンを使うタイプ。
焼き色と質感が、
通常のパート・シュクレとは少し違います。
タルト生地の底が浮く原因とは?
そもそも、なぜ底が浮き上がるのしょう?
原因は、生地とタルト型の間に
空気がたまってしまうためです。
その空気が、オーブンの熱でふくらんで
逃げ場がなくなる。
そして、底生地を押し上げます。
これを防ぐためにピケします。
ピケとは?
生地の表面にフォークとか、
ピケローラーなどで穴をあけること。
こうすると
生地と型の間の空気を逃げやすくなるんです。
生地と型の間の空気を逃げやすくなるんです。
ところが!です。
問題なのは、ピケをしていても
空焼しないで
アーモンドクリームを入れて焼いた場合
底がどうしても
浮き上がってしまう。
タルト底が浮いたらどうなる?
浮いた部分は、
当然タルト型からの熱が
当然タルト型からの熱が
しっかりと伝わりません。
つまり、十分に火が通ってないので
生焼けだったり
サクサク感がなくなったりします。
長くなったので続きは次の記事で。
タルトの底を浮き上がらせない対処法3つを
お伝えします。
お伝えします。
ローマジパンの生地も
サクサクで香ばしい!自信作
サクサクで香ばしい!自信作
新講座でもメニューに入りますので
またご案内します。
またご案内します。
現在、教室のリニューアル準備中です。
全く新しいオンライン講座に生まれ変わりますので
どうぞ楽しみにお待ちください。
どうぞ楽しみにお待ちください。
日々のことや、
最新情報は、メルマガでお届けしています。
\お菓子づくりのヒントが見つかる/