ディアマンクッキーがキレイな円になりません。
何かコツはありますか?
受講生さんから相談がありました。
アイスボックスクッキーをキレイな丸に成形する
ちょっとした裏技とコツを解説します。
ディアマンクッキー 名前の由来は?
「ディアマン」はフランス語で「ダイヤモンド」のこと。
クッキーのまわりについた
キラキラしたグラニュー糖が
ダイヤモンドに見えることから名付けられました。
季節のレシピ動画レッスンから、単発で購入いただけます。
ディアマンがキレイな円にならないのはなぜ?
アイスボックスクッキーは、
冷凍庫で冷やかためて輪切りにします。
キレイな円に成形したい!と思っても
片方だけ細くなってしまう。
指のあとがついてガタガタする。
なんてことありませんか?
片方の手だけに力が入っていたりすると
どちらかが細くなってしまいます。
不器用でもキレイな円に!3つのポイントとは?
・板をのせてころがす
・筒にとおす
・ころがしながらカット
板をのせてころがす
底が平らなバットなどを上にのせて
コロコロところがすと
指のあとが消えて、キレイな丸になります。
筒をとおす
ちょっとした裏技です。
ラップで包んだものを
直径3㎝の筒状にとおします。
直径がまちまちだと、個数で販売するときに
商品によって差がでる、袋に入らない
などの問題が起こるので、同じ直径に整えます。
写真はクッキーカッターです。
ラップの芯なども使えるかも?
ラップの長い芯の中に入れて凍らせる
という方法を見かけますが
何本もつくるときは、
筒を通すと作業効率がよいです。
ディアマンを販売していたときは
一度に20本とか仕込むので
この方法が便利です。
ころがしながらカット
冷凍した生地をカットする時に
底の部分が平らになることがあります。
底の位置を変えるように
時々ころがしながらカットすると
キレイな円になりやすいです。
今までで一番おいしくできました!
キレイにエッジが出て、表面がなめらか。
焼き加減が決まったときディアマンは
ハッとするおいしさです。
厚み・グラニュー糖のまぶし方によっても
表情は変わります。
口の中での崩れ方、バターの感じ方など…
配合で違うので奥が深いです。
「これまでのは何だったの?と思うほど
今までで一番美味しくできました!」
とのお声をいただいています。
本当においしいクッキーを知りたい方は
季節のレシピ動画レッスンから、購入いただけます。
この内容を動画でご覧になりたい方はこちらから
10/15 21:30~ 33回
ハピーツスイーツライブ(instagramLIVE)の録画です。