クッキー生地がキレイに型抜きできない!原因と見た目をよくするコツ

受講生からの質問にお答え
クッキー生地がキレイに型抜きできません。
どうやったらもっとキレイな見た目になりますか?
 
という質問がありました。
 
 
ゆがんでいたり、表面がガタガタの型抜きクッキーは
雑な印象になるだけでなく、実際に味もよくないことが多いです。
 
なぜ見た目がよくないクッキーになってしまったのか?
原因と、キレイに型抜きするコツを解説します。
 
 

型抜きクッキーの見た目がよくない原因

写真を拝見すると
形がいびつになって歪んでいました。
 
 
おそらくですが、生地の温度が上がっているのに
冷蔵庫で冷やさず、最後まで作業を続けて
型抜きしてしまったからだと思います。
 
 
クッキー生地の温度があがってくると
べたつきが出てきて、持ち上げて移動させるときも
変形しやすくなってしまいます。
 
 
変形するだけでなく、バターが溶けてしまうと
食感もかたくなって本来のサクッとした食感に
ならなくなるんです。
 
 
変形しているクッキーを見ると
バターを溶かしてしまったんだな=食感もよくないはず
と想像してしまう。
 
バターと溶かさないためにも
生地の温度が途中であがってきたら
マメに冷蔵庫で冷やしましょう。
 
 

型抜きしやすさをキープする工夫

とはいえ、夏場が近づき室温があがってくると
作業し始めたら、すぐにわらかくなってしまう。
ダレてくる…
 
とお悩みの方も多いと思います。
 
1つの方法としては
金属の天板ごと冷凍庫で冷やしておいて
冷たい天板の上で作業してみてください。
 
 
温度が上がるのを遅らせることができますよ。
 
 
 
もう1つは、氷を入れた大きなバットを用意します。
作業する前に作業台の上に、5分ほどおいて下さい。
 
 
冷えた作業台でクッキー生地をのばすと
生地の温度があがりにくくなります。
 
私は氷を張ったバットを必要なときにすぐ使えるよう
冷凍庫に入れています。
 
一度バターが溶けてしまうと
非常に作業がしにくくなります。
 
とにかく溶かさない!
と意識してみるだけでも違ってきますよ。
 
 

他にも以外な原因があった!

抜く作業だけで解決しないことがあります。
 
レシピに原因があったり、
作る前にバターを溶かしてしまった場合もあるからです。
 
 
作りにくいレシピというのを例にあげると
バターの比率が多いものなどです。
 
おいしいのだけど、難易度が高くなるんですよね。
 
手慣れてない方が作業すると
ベタベタして上手くいかないことが多い。
 
また、そもそもレシピがおかしい場合だってあるので
レシピ選びを見直していただく方が
よい場合もあります。
 
 
和モダンフランス菓子の講座では
理論の基づいた、間違いないレシピであり

どのような方でも再現できるように

作業しやすさだったり
劣化しずらい配合だったりを工夫しています。
 
 
販売されている方も、作業性がいいので
「これからこのレシピでいく!」と言ってくださるほど。
 
作りやすくて、かつ食感もびっくりするほどサクサクです。
 
成功率をあげる方法は、よいレシピに出会うことです。
 
 
実はその他にも原因があることもありますので
そのへんの詳しい検証実験は
マンツーマンレッスンの理論講座で学べます。
 

生地の端がガタガタしているときの対処法

 
写真を拝見してもう1点気になったのが
生地のはしがささくれ立って、
そのまま残った形で焼きあがっていました。
 
 
クッキーカッターを
最後までグッとおしつけて
丁寧に作業してみてください。
 
雑に抜くと、そのままの形で残ってしまいます。
 
もし生地のはしがささくれだっていたら
指でそっとなでて切り口を整えてから
オーブンに入れて下さいね。
 
これでグッと改善されるはずです。
 
 
 

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