お菓子づくりの下準備が早くなる、教室の先生がこっそりやっていること

お菓子作りの様々な知識

お菓子づくりの下準備で面倒なことって何ですか?
私は「計量」だと思います。

面倒だけど、すごーく大事な作業です。

教室の先生がレッスンしたり、販売にしても、
いかに早く・正確に、下準備をおわらせるか?時間勝負です。

ちょっとしたことですが、やるとお菓子の下準備が早くなる。
私がこっそりやっていること、をお教えします。

スピードは戦力になる

少し前にテレビ番組で、
ピザショップのすご腕ピザ職人が、1枚のピザを何分で仕上げるか?
をやっていました。

その女性は全メニュー、具材の組み合わせを暗記しています。

注文が入ったら、トッピングを手づかみでパラパラ~と散らして、
1分もかからない、超スピードで完成!

「いやいや~~量がテキトーなんじゃ?」

みたいな突っ込みがスタジオから入り、
量をはかると、ピッタリ。すごっ!

製造の現場では、スピードが売り上げに直結します。

機械はできないからこそ必要とされる。
正確さとスピードは、大きな戦力になるんですね。

「即戦力になれる人は宝」なんだ、と感じました。

お菓子づくりの現場でも同じです。

計量をスピードアップさせる方法

スピードアップさせるために、というより…
ゲーム感覚でやっていたら、スピードアップにつながった
という方がしっくりくるかも。

例えば、バターを50gを計量したいとき
業務用450gブロックで、この辺が50gかな~
と当たりをつけてナイフでカットします。

スケールにのせて、ピッタリ50gだったときは
「よしゃーっ」って心の中ガッツポーズ!

これ、20代に製菓学校に行っていた
ルコルドンブルー時代からやっています。

学校の実習室に入ると、中央の作業台に、
その日使う全材料が、まとめておかれています。

実習スタートと同時に、いっせいにみんなが材料をとりにいって、
各自で計量するんです。

ゆっくり計量している人がいたり、
タイミングが悪いと、材料がなかなかまわってこない。

他の人はつくり始めているのに、やきもき…

スピードを競うわけでないのに
当時は1分でも遅れまいと、必死だったのです。

誰かを待たせないためにも、
早く、早く、計量しなくちゃ!

バターがぴったりはかれたとき、ペアになっていた友人から
「さとちゃん、すごーい!」とほめられて。

調子にのせてもらったおかげもあり、その時からやっています。

小麦粉やグラニュー糖も、同じように答え合わせします。
だんだん精度があがってくる。

計量間違いしたとしても、砂糖をパッとみて
あれ、少なくない?間違いに気づけます。

他のことに転用する

「見当をつけて当てる」方法は、他のことに転用できます。

個人でお菓子をシゴトにするのであれば、
発信…つまり文章を書くことが必須です。

なので、文字数を例にあげてみますね。

私は毎日3000文字ほどの文章を書くようにしています。

意識してない人にとっては、3000文字が
どのくらいなのか、見当がつかないですよね?

私もはじめは全く分かりませんでした。

ですが、文字カウントで毎回答え合わせするうち
近い数字で当てられるようになってきたんです。

ちなみにこの記事は、2000文字弱。

文字数が分かると、文章をコンパクトにしたり、
〇文字は、喋ると1分だな~とか。

感覚がつかめるので発信に役立ちます。

下準備は捉え方を変えて楽しむ

オンラインレッスンで計量した材料を発送しているのですが。

計量日を、丸1日とります。

バター10gとか、どろっと粘性のある、水あめ5gとか。
小さな袋に入れるのは、けっこう神経をつかう地道な作業。

終わると、連休前がきたような開放感につつまれます。笑

生徒さんには
「材料が余らないし、ホントに楽でありがたい。」
と言ってもらえるので、疲れも吹っ飛ぶ。

お菓子を教えたり、仕事にしたい方は
レッスンしている時間だけでなくて
下準備も含めて労働時間です。

自分の時給がいくらなのか?
意識することって大事だと思います。

でも、面倒くさい気持ちが先だってしまう、
というときは、捉え方を変えるのがコツ。

「計量当てゲーム」と捉えると楽しくなりますよ。

お金も時間もかかりませんので、やってみてはいかがでしょう?

今日のポイント

スピードは戦力になる。
ゲーム感覚で楽しむと下準備が早くなる

でした。

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