走って、作って、食べて鳴門を味わうサイクリングを開催しました。
途中エイドステーションに立ち寄って、
徳島の地元素材を使ったスイーツ作りをする企画。
初の試みだったイベントの開催レポートをお届けします。
走って、作って、食べる鳴門を味わうサイクリング
毎月第3日曜日に、鳴門日曜市と連携して行っている、
サイクリングイベントです。
いつもは運営スタッフとして、一緒にライドしているのですが、
今回は「スイーツ講師」として参加しました。

前例のない企画を手探りで形にしていく大変さもありましたが、
準備してきたことが1つの形になった日。
サイクリングコースは約20Km。

スタート&ゴールは、鳴門市役所。
渡し船で小鳴門海峡をこえて、あじさい寺として知られる潮明寺へ。
途中、ポケふたを巡って、
黒崎のコミュニティセンターをエイドステーションに、
スイーツづくりをするという企画です。
一人では実現できなかったイベント
4月に企画が決まってから、
手続きであちこち走って下さった方。
調理室を貸して下さった方。
サイクリングを先導下さる方。
素材を提供してくれた業者さん、
そして、アシスタントで入ってくれたコーヒー修行中で
10年以上お付き合いのある生徒さん。

たくさんの方の協力があったからこそ、実現できたイベントでした。
みんなで一緒につくり上げたことが、何よりの財産であり、
よい経験になりました。
エイドステーションで準備開始
朝から調理室を開けてもらって、スタンバイ。
出張レッスンは、カルチャースクールでのレッスン以来。
何だか懐かしい感覚です。
試食用のコーヒーゼリーを冷やし、
アイスクリームを作って冷凍庫へ。

あとは、サイクリングの皆さんが到着するを待つだけ。
阿波和三盆糖のコーヒーゼリーづくり
サイクリングのカップスイーツ
阿波和三盆糖のコーヒーゼリー&
阿波和三盆糖のアイスクリーム
お菓子づくり体験では、阿波和三盆糖のコーヒーゼリーを作りました。
コーヒー豆は、地元鳴門のザ・コーヒービーンズさんのもの。
お菓子のプロコース講座でも使っているコーヒー豆です。

いくつか試した中から「コスタリカ」を選びました。
参加者の皆さんには、ハンドドリップでコーヒーを淹れていただきました。
「なんか膨らんできた!」
変化を観察しながら、
湯の量や時間をはかりながらドリップ。

阿波和三盆糖などの材料を混ぜて、カップに流したら完成です。
そこに、阿波和三盆糖アイスをのせます。
出来立てだったので、ソフトクリームのように滑らか。
当日、偶然にもポン菓子の差し入れをいただきました。
フライパンで炒ってカリッとさせ、アイスにトッピングすると、
絶妙なアクセントに。

「アイスクリームのおかわり、いいですか?」
の声もあったのは嬉しい瞬間でした。

鳴門らっきょのバターサンドクッキー2種
今が旬の「鳴門らっきょ」を使った
2種類のバターサンドクッキーをご用意しました。
すだちクッキー×すだちらっきょクリーム
チーズ&黒こしょうクッキー&スモークらっきょクリーム
鳴門といえば「鯛」。
イベント用に鯛の形にしてみました。

鳴門らっきょとは?
鳴門市大毛島で栽培され、JAのらっきょ部会の会員が生産したものだけが、
「鳴門らっきょ」として名乗れるそうです。
らっきょをお菓子に使うこと自体が初めて。
いろいろ試作しました。

らっきょは酢漬けにして、さらに1ヶ月ほど置いた方が味が馴染みます。
素材の準備に時間がかかるんです。
そこで、市販の鳴門らっきょも探してみることに。
そんな時に気に入ったのが、もやい舎さんの「スモークらっきょ」
試食したとき、これはチーズに合わせたい!と。
いい意味でクセのある、個性的なお菓子が作れそうで、ワクワクしました。

すだち味を試食した、アシスタントのさよさんからは、
「クッキー生地にすだちの皮を加えた爽やかな味わい。
らっきょうのやさしい甘さとほどよい酸味に、
すだちの香りが重なり、今の季節にぴったり。」
という感想をいただきました。
今回は、その場で召し上がっていただく前提で、
クッキー生地は薄くして、バターの重さを感じにくい、
軽やかなクリームを合わせています。
コーヒーとスイーツを囲んだ交流
バターサンドクッキーは温かいコーヒーと召し上がっていただきました。
電動コーヒーミルも持参して、その場で豆をひいています。
さよさんが、クレバードリップでおいしいコーヒーを
淹れてくれました。
ハンドドリップと違って浸漬式なので、味がブレにくいそう。

作る体験は、軽いワークショップといった感じでしたが、
「作ると何が入っているのか分かるし、食べるときの感じ方も変わる。」
「走るだけでなく、会話して交流できる時間があるのはいい。」
との感想をいただきました。
参加者さんから届いたうれしい感想
その夜、参加者さんから届いたLINE。
「ひんやりコーヒーゼリーとバニラアイス、
和三盆の上品な甘さがよく合っておいしかったです」
1回目は自分にとっても特別な回。
何度も読み返しました。
お菓子作りのお話をいただいた時は、
「サイクリング中に、そもそもお菓子を作りをしたいのだろうか?」
という疑問があって。
「作る」と「食べる」のバランスが悩ましかったのですが、
次のお菓子のリクエストもあったり、
楽しんでもらえたようで何よりでした。

動画で見てみる
イベントの様子を、1分ほどのショート動画にしました。
写真だけでは伝わりにくい当日の雰囲気を、
ぜひ動画でもご覧ください。


