出版ボタンを押す瞬間は、
まるでロケットの発射ボタンを押すような気分でした。
Kindle電子書籍出版、マンツーマンの3ヶ月講座。
その最終ステージとなる対面レッスンの日です。
ココフルラージュ 宮崎ふみえさんの
『花を仕事にしたい人のための教科書』が、ついに世に出ます!
電子書籍出版講座の様子をレポートします♪
「3、2、1…ポチッ!」Kindle電子書籍出版の瞬間
出版の瞬間を動画で撮影しました。
宮崎ふみえさんのサイトはこちら:ココフルラージュ
花を仕事にしたい人のための教科書を出版
「3、2、1で…ポチッ!」
くるくるくる…
Kindle本が出版されました!
おめでとうございます!無事に出版完了です。
やった~!
最大72時間で出版される
出版ボタンを押した後は、
Kindle本の審査に最大72時間かかります。
審査が終わるとAmazonに掲載され、
販売がスタートします。
2ヶ月でKindle電子書籍出版!企画から発売までのスケジュール
ふみえさんが講座をスタートされたのは7月。
企画から原稿執筆、Canvaでの制作、出版手続き…
約2ヶ月間で出版に辿り着きました!

出版って2ヶ月でできるんですか?

実際にどんなスケジュールで
進めてきたのか振り返ります。
7月:1回目セッション|テーマと方向性を具体的にする
1回目のZoomでヒアリングし、
テーマ・方向性・構成案を相談。
次のセッションまでに具体的なプランを固めました。
本のテーマは仮決めで…
40代から花の仕事で在宅収入をめざす方
収益化したい初心者向けのガイド
仕上がりイメージは?
Canvaで図解を入れる、写真は多め。
どんな人に向けた本?
その人たちのお悩みは?
電子書籍を読んだらどうなれる?
などなど…
テーマと方向性を具体的にしました。
「こんな感じで進めて大丈夫ですか?」
原稿の下書きや、Canvaでのデザインを提出くださり、
7月から執筆をスタートされました。
8月上旬:96ページの原稿完成
Googleドライブでの下書き、96ページの原稿が完成!
フィードバックをさせていただきました。
8月中旬:Canvaの原稿や表紙が完成
Canvaでの原稿作成、表紙も完成。
表紙はご自身でデザインされています。
8月下旬:2回目セッション
2回目のセッションでは出版の手続き進めます。
Kindle Createで、電子書籍にするための書式に変換。
KDPアカウント登録、出版後にすることなど
出版するための準備をします。
9月上旬:3回目対面レッスンで出版
徳島のアトリエでの対面セッション。
つまずいていた部分を解決して、
KDPにファイルをアップロード。
「出版ボタン」を押して出版完了です!
3か月講座を2か月でやりきり出版達成
ふみえさんは、短時間のセッションを何度も重ねるよりも、
「少ない回数で進めたい」
最終の出版は、徳島のアトリエで
「対面サポートを受けたい」とご希望でした。
原稿作成では、やることを1つ1つ細分化。
ご自身で決めた期限を守りながら、
スケジュール通りに、着実に進めていきました。
電子書籍出版講座は3か月。
ですが、予定より1か月早く、
2か月で出版にたどり着きました。
出版おめでとうの打ち上げ
千葉県から1泊で徳島へいらしたふみえさん。
夜は徳島の新鮮な海鮮料理が味わえるお店へ。
出版おめでとうの乾杯
お店に入ると魚介の香ばしい香りに
お腹がぐぅ~っとなりそうに。
ぴくぴく動く伊勢えび、
うちわのようなウチワエビ。
つやっとしあわびの刺身は、コリッコリの歯ごたえ。
大きな器にどーんと入った伊勢えびのお味噌汁は、
まさに海のごちそうスープ。
目の前の鉄板で魚介が焼けるのを眺めながら
「出版おめでとう!」の乾杯。
鳴門のうずしおクルーズ
翌日は、うずしおを見るために観潮船に乗りました。
「潮見表」で確認すると、なんと満月前後の大潮!
大きな渦が見られるチャンス!
港から大鳴門橋の下へ向かって出港。
穏やかだった水面が、橋に近づくと
激しい水しぶきに変わって、流れが一気に急になります。
渦が次々と生まれては、消えていく様子を
こんなに間近にみられるなんて。
大迫力でした!
短い滞在なのに、何だか長い間、
一緒に過ごした気がするほど、ぎゅっと濃い時間でした。
ハプニングもよい思い出
ここでちょっと笑い話を。
出版直後、興奮冷めやらぬまま
ふみえさんのYouTubeでライブ配信をしたんです。
…で、後で気づいたのが、
なんとマイクの音が入っていなかったそう!
ってことは、無音で2人がしゃべっている映像が、
延々と流れていたってことですよね(笑)
さらに笑えるのが、
私のほうでも感想動画を撮影したのに、
なぜかマイクが音を拾ってなくて…。
後で無音に気づいて、
「お互い何やってんだか!」ってなりました。
でも、ふみえさんは全くめげず、
アフレコで動画を仕上げてくださるとのこと。
公開されたら、またリンクを貼らせていただきますね。
資産になるコンテンツ
こうして2ヶ月間取り組んだ出版が、
無事に終わりました。
ふみえさんはもともと、電子書籍を
あまり読んだことがなくて
興味はなかったそうなんです。
でも、「資産になるコンテンツを作りたい」
という想いはあって、それは私とも共通です。
またその辺の詳しいことは、別記事で書きますね。
資産コンテンツとは?
電子書籍やブログ、YouTube、動画など。
SNSのように流れていくものではなく、
一度作れば長く価値を生み続け、
未来の仕事や出会いを広げてくれるものです。
電子書籍もそのひとつ。
自分の考えや世界観を伝えられ、
一度出版すればAmazonにずっと掲載され続けます。
Amazonに本が掲載される喜び
自分の本がAmazonに並ぶという体験は、
何ものにも代えがたい喜びです!
そのサポートができたこと、
出版に立ち会えたことは私にとっても大きな幸せです。
宮崎ふみえさんの電子書籍が
正式に公開されたら、また改めてご紹介します。