阪急うめだ本店3月に開催された
「フランスフェア2026」へ行ってきました。
今年のテーマは、フランス南西部のバスク地方。
会場の様子や、実際に買ったお菓子とアイテムを紹介します。
フランスや、地方菓子が好きな方、
タイミングが合わず行けなかった方にも、
会場の様子をお伝えできればと思います。
動画でご覧になれます
394回目Youtubeライブ。
毎週月曜21:30から、YouTube「ハピーツスイーツチャンネル」で、
お菓子づくりのコツや製菓理論など、
お菓子を仕事にしたい方に向けて、役立つ気づきをライブ配信中。
まるで現地!バスク建築の再現
エレベーターで9階催事場にあがると、
「白い壁に赤い木組み」のバスク建築が見えて、
一気にバスクの世界に引き込まれました。

ちなみに、こちはバスクを訪れたときの画像。

名産の「エスペレット唐辛子」…赤ピーマンを
外壁に吊るすのは、バスクらしい光景。
細部までそっくりに再現されています。

上を見上げると猫ちゃんが!
暮らしの息づかいを感じるような演出。
見つけた人だけが、ちょっとほっこりする。
さりげない仕掛けがたまらない。

雑貨やアクセサリーとか幅広いですが、
いつも見るのは「食」コーナー。
今回購入した、地方菓子やアイテムを4つ紹介します。
1895年創業「パリエス」のガトーバスク

バスク地方の伝統菓子といえば「ガトーバスク」ですね!
1895年創業の老舗パティスリー「Pariès(パリエス)」。

会場には、実際にパティシエ2人が来日していて、
ガラス越しにガトーバスクを作る様子を見ることができました。

中にサンドしているフィリングは3種類。
カスタードクリーム、チェリージャム、ヘーゼルナッツ。
中でもヘーゼルナッツは、現地のコンクールで優勝したスペシャリテだそう。

大きなサイズだけでなく、手のひらサイズがあると嬉しい。

大きくて厚みのあるタイプと、
小さくて薄めのタイプでは、味の感じ方が変わります。
久しぶりの薄いタイプは、どこかおまんじゅうのような感覚で、
食べやすかったです。

バスク生地で作ったクッキーもありました。
プレーンとチョコチップ入り。
同じ生地でも、薄くカリッと焼くとまた違うお菓子として
楽しめるというのは発見でした。

南フランス・マルセイユの伝統菓子ナヴェット
南フランスの港町マルセイユの伝統菓子です。
オレンジの花の水で香り付けされたものを、
南仏のお菓子でよくみかけます。
ふわっと鼻に抜ける香りが印象的。

小舟のような形に真ん中に筋が入っています。
食感のイメージとしてはスコーンに近い、
サクサクと軽い食感でした。
日本ではめったとお目にかかれないので、
ニッチな地方菓子はワクワクします。
こちらは、神戸北野にある、
ビストロ・カフェ・ド・パリのもの。
近々、お店にも行ってみたくなりました。
ボルディエの「海藻バター」
ブルターニュ地方で知名度が高いのが「ボルディエ」。
ブルターニュ地方に生息している牛の乳を使ったバター。
一般的なバターが6時間かかるところ、3日間かけて手作りするそう。

有塩、無塩に加えて、
ロスコフオニン、バニラ、レモン入りおーリーブオイル、燻製塩
もありました。
試食でいただいた「葉ニンニク」
深いコクのある風味でシンプルな料理も引き立ちそう。

今回購入したのは「海藻バター」。魚介によく合うそうです。
帰ってから、白身魚をムニエルにして、
仕上げに海藻バターのソースをかけると最高でした。

ボルディエバターは通販で取り扱っているサイトもあるので、
気になる方は探してみてくださいね。

ル・ムニエ
M.O.F.のチーズ熟成士ロドルフ・ル・ムニエ氏が作るバター。
味わったことのないバターが、まだまだあります。
トゥルーズの「スミレの紅茶」
今回、すごく気になっていたのがこの紫の缶!
ラ・メゾン・ド・ラ・ヴィオレットの、すみれの紅茶です。
催事のためにトゥ―ルーズのお店から届いたので、
普段は買えないとのことでした。

トゥールーズ特産のすみれをつかった商品が並んでいます。
茶葉の中に紫色のスミレの花が入っていて、
香水みたいな華やかな、すみれの香りです。
他にも、ルイボスティーや煎茶にすみれを合わせたお茶もありました。

ちょうど今の時期は、道端にすみれが咲いています。
今の気分にもぴったりでした。
おわりに
今回ご紹介したのはこちらの4つ
・パリエスのガトーバスク(3種)
・ビストロ・カフェ・ド・パリのナヴェット
・ボルディエの海藻バター
・ラ・メゾン・ド・ラ・ヴィオレットのすみれの紅茶
普段はなかなか出会えないものに触れられた、フランスフェアでした。

