お菓子作りの基本材料は、砂糖、バター、粉、卵。
 
お菓子を罪悪感なく楽しみたい時に
特に気になる材料は【砂糖】ですね。
 
この【砂糖】の選び方で
罪悪感の少ないお菓子はつくれるのです!
 
今日は、お菓子作りで使いやすく、血糖値を上げにくい
おすすめの茶色い砂糖・甘味料を3種類ご紹介します。
 
 
 
 
 
こんにちは。
白砂糖を使わない!
身体にやさしい素材でつくる【ごきげんスイーツ】
徳島県鳴門市のお菓子教室
ごきげんスイーツコンシェルジュ】
とくもと さとこ です。
 
 
 
砂糖をざっくり分けると
「白砂糖」 「茶色い砂糖」 「その他の甘味料」になります。
 
 
お菓子全般には、クセの無い白砂糖が適しています
手作りだからこそ、自分や家族のためにも
身体のことを考えて選びたいのは
精製されていない茶色い砂糖
 
 
茶色いお砂糖の良いところは

白砂糖には無いミネラルなどの成分を含んでいること。

消化や吸収がゆるやか。
だから身体に負担が少ないのです
 
 
 
 
「茶色い砂糖」といっても甘味料の種類が多過ぎて、選び方が分からない!
結局、何を使えば良いの~?
という疑問にお答えするために、
 
お菓子作りで使いやすく、血糖値を上げにくい
おすすめの茶色い砂糖・甘味料を3つご紹介します。
 
 
 
 

てんさい糖(ビート糖)

 
てんさい糖は、砂糖大根(ビート)から作られる茶色いお砂糖です。
 
まろやかでスッキリとした甘さ。
クセが少ないので、お菓子作りに幅広く使えます。
 
 
てんさい糖を選ぶメリット
 

1、身体を温める効果がある

 
一般的な砂糖は、熱帯で育つサトウキビから出来ているので
身体を冷やします。
 
それに対し、寒い地方で育つ、砂糖大根は、
「身体を温める砂糖」といわれます。
日本では北海道で栽培されています。
 
 
 

2、ミネラルなどが含まれている。

 
白砂糖に比べて精製度合いが低いため、
栄養素が含まれており、風味やコクがある。
 
 
 

3、天然のオリゴ糖を含む。

 
ビフィズス菌などの栄養源となって、腸内環境を整えます。
 
 
 

4、血糖値の上昇が穏やか。

 
サトウキビが原料の砂糖に比べて血糖値の上昇が穏やかです。
GI値 白砂糖109 グラニュー糖110 てんさい糖65
 
 
てんさい糖は、私もお菓子作りに愛用していますが
「やさしい甘さ」という表現が、ぴったりの仕上がりで
オールマイティーに使えます。
顆粒タイプと、粉末タイプがあり
粉末タイプはサッと溶けて使いやすいですよ。
 
 
 
 

ココナッツシュガー

 
ココナッツの花のつぼみから採取した蜜を煮詰めて、乾燥させたものです。
色は濃い目の茶色です。
味は黒糖に似ていますが、黒糖ほどクセがなく
まろやかな甘みと、独特の香ばしさがあります。
 
 
 
ココナッツシュガーを選ぶメリット
 

・血糖値の上昇が穏やか。

 
甘味料の中では、圧倒的にGI値が低い!
つまり血糖値が上がりにくいのが最大のメリットです。
糖質の吸収がゆっくりなので、太りにくい。
ダイエット中に甘いものを楽しみたい時の強い味方です。
 
GI値 グラニュー糖110 黒砂糖99 蜂蜜88 ココナッツシュガー35
 
 
***GI値とは?***
食後の血糖値の上昇するスピードを示す値です。
数値がが高いほど血糖値があがりやすくなります。
 
 
 

・ミネラル、ビタミンB群、イヌリンを含む。

 
カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルが豊富。
 
 
 

・黒糖ほどクセがなく使いやすい

 
まろやかで、黒糖のようなコクがありながら後味がさっぱりしています。
 

ヨーグルトと合わせたり
ミルクティーなどの飲み物にいれても
コクや香りがプラスされて、クセになる美味しさです。

 
 

ラカントS・ラカントホワイト

 
サラヤのラカントは羅漢果(ラカンカ)のエキスと
天然の甘味成分、エリスリトールから作られた
カロリーゼロの自然派甘味料です。
 
ラカントSは茶色いタイプで、コクのある味。
 
ラカントホワイトは白いタイプで、スッキリした味。
色をきれいに仕上げたいお菓子に使います。
 
 
ラカントを選ぶ理由
 

・ラカントの糖質は吸収されない

 
体内で代謝されない、糖アルコールの一種エリスリトールが主成分なので
体内に吸収されても使われず、排出されます。
だから糖質を摂ったことになりません。
 
つまり血糖値を上昇させず、実質は糖質ゼロなので
糖質カットのお菓子作りに最適です。
 
 
 

・カロリーゼロ

 
体内で糖質として吸収されないので、カロリーゼロです。
 
 
 

・砂糖と同じ甘さで計量が簡単。

 
砂糖をそのまま置き換えるだけで計算が簡単。
 
 
 

・加熱しても甘みや風味が変わらない。

 
甘味料の中には、熱を加えると苦味が出たり
味が変質する場合がありますが、甘みが損なわれません。
 
 
白砂糖を同じように使えるのは便利です。
糖質ゼロなので、低糖質のお菓子作りに最適です。
 
 
 
ただ、身体によい甘味料は価格が高くなる傾向があります。
通販で取り寄せる必要があったりするので
最初はハードルが高く感じるかもしれません。
 
だから自分の状況に合わせて、続けられるもので。
目的に合う甘味料を選ぶのが一番です
 
 
 
最後に、身体にやさしい砂糖と言っても、
砂糖は嗜好品には変わりありません。
 
健康に良い砂糖は存在しないということを
頭に置いた上で、節度をもって
お菓子を楽しむようにしたいものですね。
 
 
 
お菓子作りに使いやすく、身体に負担の少ない茶色い砂糖・甘味料:まとめ
 
1、てんさい糖 (まろやかでスッキリした甘み)
・ミネラルを含む
・身体を温める
・天然のオリゴ糖を含む
・血糖値をあげにくい GI値65
 
 
2、ココナッツシュガー(まろやかな甘みと独特の香ばしさ)
・血糖値をあげにくい GI値35
・ミネラル、ビタミンB群、イヌリンを含む。
 
 
3、ラカントS・ラカントホワイト
・糖質が低い
・カロリーゼロ
・砂糖を同じ甘さで計量が簡単
・加熱しても甘み・風味が変わらない。
 
 
 
 
他にも、おすすめできる甘味料はたくさんあって
性質をふまえた上で、使い分けていくことが大切です。
 
 
甘味料については、ごきげんスイーツレッスンの中で
テイスティングを交えながら
さらに詳しい知識を、お伝えしていきたいと思います。
 
 
お砂糖を上手に使い分けて
身体に負担の少ないお菓子を
罪悪感なく楽しんで、心も身体も軽やかになりましょう!