チーズケーキのレシピなどで、よく見かけるサワークリーム。
お菓子づくりでわりと出番は多いものの
使い慣れないと、余ったらどうしたらいいのか悩みますよね。
 
 
先日のinstagramライブレッスンで紹介した、
パンプキンクリームにも使っています。

ライブ中でのコメントで
「サワークリームとクリームチーズは何が違いますか?」
との質問がありました。
 
2つの違い、どんなメーカーがあるのか。
サワークリームが余ったときの活用法についてお伝えします。
 
 
オンライン フランス菓子教室
Atelier S Liaison


幸せつなぐパティシエ
とくもとさとこ  です。

サワークリームとクリームチーズの違い

似ているし、クリームチーズじゃダメなの?
と思いたくなりますよね。
 
 
どちらも、
“生クリームに乳酸菌を加えて発酵さている”
という点は同じです。
 
ハッキリと分かりやすい違いは「味」
 
サワークリームには「酸味」があります。

サワー=酸味のある、という意味のとおり、
酸味のある、ペースト状のクリームです。
 
対してクリームチーズ
酸味は少なめで、もっとかためでコクがあります。
 
 
2つを使うレシピをチーズケーキでよく見ませんか?
 
サワークリームは乳脂肪分が40%ほどあるので
コクをプラスしつつ、独特の酸味が加わります。
 
 
さらに細かく言えば製法の違いもあるのですが…
 
サワークリームが、
生クリームのみから作られるのに対して、
 
クリームチーズは、
牛乳+生クリームで作ることがある点は大きな違いです。
 

サワークリームは、どんなメーカーがある?

お住まいの地域によって、
スーパーで見かけるメーカーが違うと思います。
手に入りやすいもので構いません。
 
instagramライブでは、近所のスーパーにあった、
タカナシ北海道サワークリームを使いました。
 
 
他にも、メジャーなメーカーでは
中沢乳業さんの、中沢サワークリーム
共同乳業さんの、メイトーサワークリーム

があります。
 
味やテクスチャーがそれぞれ違う。
 
プリンカップほどの使いきりサイズで、
90g~100gですので試しやすいですね。
 
 
ちなみに、1960年頃に
中沢の社員さんが、ロシアのサワークリーム
「スメタナ」からヒントを得て「サワークリーム」が誕生したそう。

その話は、中沢乳業さんのホームページにのっていますので
興味あればご覧になってみて下さい。

 

余ったサワークリームはどう使う?

クリームチーズほどサワークリームはメジャーでないので
「余ったらどう使えばいいか分からない。」
 
という方も多いのではないでしょうか?
 
実は私も昔そうでした。

開封後は3日以内くらいが目安なんです。

なのに、使えないまま冷蔵庫で置いて
赤いカビが生えてたことも。。涙
 
 
そんなサワークリームの
使い切れない悩みが解消したのは
ロシアへ料理を習いに行ったときのことです。
 
 
ロシアには伝統的な調味料「スメタナ」
と呼ばれるサワークリームがあります。
中沢サワークリームの誕生秘話にも出てきましたね!
 
 
ボルシチに添えると、めちゃくちゃ合う!!
この酸味がないと、もう物足りない!
 
 
ビーフストロガノフにも添えられるから
牛肉によく合うんですね。
 
サワークリームは20世紀前半に
ロシアやウクライナあたりで誕生したと言われています。
 
 
ロシアのギョウザにも
スメタナが添えられます。
 
日本のサワークリームより
サッパリしていて濃度はゆるめでした。
 
左の青いパッケージがスメタナ。
 
 
てんこ盛りにして、いっぱい添えたくなるほど!
 
サワークリームの美味しさを知ってからは
お菓子や料理によく使うようになりました。
 
 
余ったら、そのままディップにする、
又は、切った野菜を和えたり。
クリームソース系のパスタソースに加えてもいい。
 
 
昔は生クリームを自然発酵させて
作っていたそうなので、
生クリームを買って上手く発酵させられたら
似たものが作れるのかな~なんて想像がふくらみます。
 
 
サワークリームの酸味を、
上手に活用できるようになれば、
お菓子にグッと奥行きが生まれます。

ぜひとり入れてみて下さい。
 
 
 

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