レシピに製菓用チョコレートと
あるけどスーパーの板チョコをいつも使っている。

製菓用チョコレートは、
使い慣れなくてハードル高そう。
という方へ。

ホワイトチョコレートをとり上げて、
製菓用を板チョコに置き変えたら
どう違いが出るか?

体験をふまえてお伝えします。

徳島のオンラインお菓子教室
Atelier S Liaison
幸せつなぐパティシエ

とくもとさとこ  です。

板チョコがモロモロになったレッスン

オンラインレッスンでのこと。

ホワイトチョコレートを
電子レンジにかけても溶けず。
もう1回追加。

でも溶けず、何だかモロモロに…

変だな~と思って
「どちらのチョコですか?」

とお聞きすると

「普通の〇〇のチョコです。」

そこで、
材料セットでお送りした
製菓用クーベルチュールチョコレートに
変えてもらいました。

「全然、違う!生クリームみたい。」

混ぜるとサラッと流れるように落ちる。

「味も全く違いますね。


レシピで製菓用チョコレートとあるけど
スーパーの板チョコをいつも使っている。

溶かしたら、モロモロになったこともある、
なんて方もいらっしゃるのでは?
そこで代用についてお伝えします。

板チョコに置き変えできる?

結論からいうと

代用できなくはないけど、

チョコレートがメインになるお菓子ほど
製菓用がのぞましい。

と思います。

製菓用チョコ指定のレシピなのに
板チョコ
を使うと

・甘ったるくなる。
・カカオの風味が弱い。
・固まらない。

などのリスクが出てきます。


焼き菓子なら、
影響は少なそうですが
どこまでの仕上がりを求めるか
判断してみて下さい。

板チョコレートと製菓用は何が違う?

では、2つは何が違うのでしょう?

ざっくり言うと

板チョコは、
そのままでおいしく食べやすいよう作られた製品

製菓用は
加工することを目的に作られた製品。

板チョコは食べやすいけど
溶かすとドロッと粘度が高いです。

普通のホワイトチョコの原材料

砂糖、全粉乳、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳/乳化剤、香料


一般的な例
です。

カカオバター以外の
「植物油脂」が入ってますね?

カカオバターは原料の中で高価。
代用油脂を加えることで、
口どけよくなめらかにしたり、
コストが下がるメリットもあります。

製菓用ホワイトチョコレートの主原料

ココアバター 乳製品 砂糖(レシチン・香料)


植物油脂は入らず

ココアバターが31%以上。

ココアバター=油脂
が多いので、
サラサラと流れて
作業性がよく
なった、というわけ。

ココアバターは天然の独特な
においがあるので、脱臭処理されます。

そこにミルクパウダーや砂糖が入って
やさしく繊細な味のホワイトチョコレートが
つくられているんです。

製菓用チョコレートの方が体にいいの?

なぜ?をご説明をすると

「普通にホワイトチョコを食べたいとき
製菓用が身体にいいってことですか?」

と質問いただきました。


ホワイトチョコの主成分をみてのとおり
健康効果が注目の
固形のカカオは入ってないので、
何ともいえないですが。

製菓用の方が
余計なものが入ってない点で
良いのかも?

レシチンや香料が入っていたとしても
1%くらいです。

最近は、クラフトチョコレートも
増えています。

添加物なしで、原材料に
こだわった製品も
見かけますので
お気に入りに出会えるかも?

チョコレートのお菓子をつくるときの
参考になれば幸いです。

 

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