幻のお茶『天空の山茶』の
茶摘みに参加してきました!
人生初の体験。
昨年、平松製茶工場さんで
「来年はぜひ参加させて下さい!」
と話してから1年ごしです。

人生初の茶摘みへ
早朝 AM8:00からスタート。
祖谷山村の有瀬へ。
段々になった茶畑の緑が目にまぶしい〜
標高450mからの見晴らしは、まるで絵画のよう。
ウグイスのすんだ声が山に響きます。

到着したら、すでに茶摘みを
されている方々の姿が見えて
期待が高まりました!
機械が入れない急斜面。
山に自生している無農薬の茶葉を手摘みします。

足がすべって転げ落ちたら…?ヒヤヒヤする山道。
だけど、小学生の男の子も、当たり前にのぼっています。
足腰きたえられますね!
「かたい葉は古いのでさけて。」
「やわらかい上の新芽だけつみます。
かたい茎は入れないように。」
昨年参加した人から教わりながら
みよう見まねで摘みました。
茶畑の中にうもれていると、草の香りに全身が包まれます。
手摘みで極上のお茶になる
後から知ったのですが「一芯二葉」と言って
1本の枝先から2枚までの柔らかい葉を摘むと
極上の味になるそう。

「一芯三葉」「一芯四葉」とづづき…
手摘みは、とても贅沢なお茶といわれます。

虫がいない理由
紫外線も強くなる5月
次からは農作業用の帽子や、長靴など
恰好から整えていくのがよさそう。
ベテランさんから、2年目、3年目となると
カゴに茶葉がたまるスピードが違います。
初回で戦力にはなりませんが、せっせとつみました。
摘む音と鳥の声がBGM~♪

不思議なことに
茶畑の中は虫がほとんどいません。
たまにテントウムシがいるくらい。
その理由は、年4回の刈り込みにあるそう。
マメにお手入れしているから
虫もつかずにキレイなんですね。

こうしてたまに来て自然を満喫するのはいいけれど。
これが日常なら、山での暮らしは
大変なことが多いだろうな~と…
生活に不便な島に住んでいたので想像つきます。
茶摘みの休憩タイムに
PM12:00
平松さんのご自宅へ集合。
昼食です!!
お弁当やお吸い物、お茶もご馳走になりました。
茶摘みのあいまに休憩タイムもあります。
お団子や、お茶を出していただいたり。
心づくしのおもてなしを受けました。
みょうがの皮でつつんだ出来たて、ほやほやのお団子。
祖谷の郷土料理だそう。
ご一緒した方々と会話していると
フレンチの店をオープンされるお若いシェフや
パン教室をされている方
和菓子とお茶のカフェをされている方だと分かったり。
「現場をたずねて体験することで
向き合い方もかわるし
新しいインスピレーションにつながる。」
話をしていると、うんうん!と共感できることが
あって嬉しくなりました。

山に自生する食材
みょうが、イタドリ、野苺など
山には食べられる食材が自生しています。
山には食べられる食材が自生しています。
「野苺は木苺とはぜんぜん葉が違うけん。おいしいですよ。」
「みようがは、下のところを切って使うんよ。
炒めて卵とじにしたら美味しいよ。」
ちりめんとあえてもいける。」
ご年配の詳しい方が、食べ方を教えてくれます。

徳島特産素材をつかったお菓子をつくる、
という講座のテーマから、人のつながりや
新しい楽しみが広がっていくのは、嬉しいことです。
という講座のテーマから、人のつながりや
新しい楽しみが広がっていくのは、嬉しいことです。
動画でご覧になりたい方はコチラ
茶摘みの様子は1分のショート動画にあげています。
雰囲気が分かりますよ~
雰囲気が分かりますよ~
生の茶葉でお茶をいれてみました。
すだちの花を浮かべると、
ふわっと甘~い香りがたちのぼります。
オンライン講座では、天空の山茶を使って
7月に米粉の絹ロールケーキを作ります。

お届けする『天空の山茶』は数に限りがあるため
受講したい方はお早めにお申し込み下さい。
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