前回につづき
美味しいチョコレート菓子をつくるには
上質なチョコレートを選ぶこと。
上質なチョコレートとは?
「信頼と鮮度」で選ぶ。
前回は「信頼」
今回は「鮮度」につてお伝えします。

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白砂糖を使わない!ごきげんスイーツ教室
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とくもとさとこです。
3年前、1人でベトナムのカカオ農園を訪ねました。

きっかけは、
ベトナムのダナンのセレクトショップで出会った
ベトナム初のBean to Bar『マルゥ』の
チョコレート。
ベトナムの地域ごとに、全く個性が違う。
衝撃を受けました!

↑2019年に行った、阪急百貨店のチョコレートのイベントでも
出店されていました。
出店されていました。
『ベトナムのカカオ農園へ行ってみたい!』
そして翌年、叶えました。

ホーチミン市から車で2時間半くらい。
ドンナイ省の、大手のカカオ農園
Trong Duc Cacaoへ。

一面に、湿った落ち葉でおおわれていて
歩くごとに足が沈む。
歩くごとに足が沈む。
収穫されたカカオの実は
1カ所に集められます。

ここで数日間、熟成させたあと
カカオ豆を、木箱に入れて発酵させます。
上にかぶせているのは、バナナの葉。

部屋は、ものすごい発酵臭!!
豆のまわりの、白いパルプの糖分が
アルコールに変わって
発酵がすすむと、豆の温度が上がり、
豆が濃い色に変化します。
そう、チョコレートは、
発酵食品なんです!
天日で数日間、乾燥させます。

しっかり乾燥したカカオ豆は
麻袋に詰めて運ばれます。

訪れたカカオ農園は売店や
カフェスペースがあって、
チョコレートはもちろん
カカオワインや、カカオパウダー
など、加工品が作られていました。

場所はかわって、ベンチェ省。
家族経営の小さなカカオ農園です。

カカオは、幹に直接実のなるユニークな植物。
中には、白いパルプに包まれた
カカオ豆がぎっしり!

ライチみたいな、爽やかな味がします。
ベトナムのカカオは、
フルーティーな酸味が特徴。
カカオ農園でしか飲めない、
幻の自家製のカカオ酒。
ご馳走になりました!!
すごく貴重なお酒。
頼めば、瓶に入れて分けてくれます。

ベンチェ省のカカオは
数年前までは品質が高くて
面積はベトナム最大だったそう。

ですが、
台風被害や害虫の発生で
カカオ豆の価格が下がったこと、
カカオ農家が減ってしまったことなど
ガイドさんから聞きました。

最終日は、あのマルゥへ行ってきましたよ~!
偶然、奥の席で座られていて。
ガイドさんが機転をきかせて
私のことを紹介下さり、ご挨拶できました。
日本に輸入されたカカオ豆は
丁寧に加工されて、おいしいチョコレートに。
Bean to Barのチョコレートに出会って
チョコレートは鮮度が大事!!
と気付きました。
次の記事では、
②高温で溶かさない。
についてお伝えします。
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