お菓子作りで、粉はなぜふるうの?
当たり前すぎることだけに
あまり理由を考えずに
“ただ作業するだけ”
になっていませんか?
粉をふるう意味を、正しく知って
意識しながら作業することで、
生地の仕上がりが変わりますよ~!
白砂糖を使わない!
おうちのお菓子が6カ月で
プロの仕上がりに変わる
ごきげんスイーツ教室
とくもとさとこです。
お菓子づくりで粉をふるう3つの理由とは?
「ふるう」とは、お菓子づくりで
粉類をふるいにかけることをさします。
とても大事な
下準備の基本の「き」です。
例えば、スポンジ生地。
薄力粉をふるわないと、
ふんわりした生地になりにくい。
粉の粒が、スポンジ生地の中にあった、
なんてことも起こり得ます。
粉類をふるう3つの理由
・ダマをなくす。
・空気を含ませる。
・粉類を均一に混ぜ合わせる。
正しいふるい方は、
粉ふるいを使って、
作る直前にふるいます。
少し高い位置から、
紙の上にふんわり空気を
含ませてふるいます。
今月の対面レッスンの様子です。動
粉のふるい方の場面を動画でチェック!
粉のふるい方、やりがちな間違いとは?
あなたは、
こんなふるい方をしていませんか?
ケース①
下の方でふるいながら、
手でこすり落としていませんか?
下の方でふるうと
空気を十分に含みにくいです。
手で押して落とすのではなく、
自然にゆすってふるいます。
最後に小さなダマは、どうしても残ります。
ヘラや手で軽く落として下さいね!
ケース②
ふるって時間がたってませんか?
計量は早めに準備されても、
粉をふるうのは直前です!
ケース③
ふるった粉を寄せ集めて
容器やビニール袋に入れていませんか?
けっこうやってしまう方多いです!
せっかくふるったものを、
寄せ集めてしまっては、
意味がなくなってしまう。
もったいないです!!
次からは、
紙の上に広げたままにしておきましょう。
1つでも当てはまった方
ふるう意味をもう一度見直してみて下さいね。
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お菓子作りの作業1つ1つには
必ず理由があります。
ごきげんスイーツオンランベーシックでは
作業の意味をお伝えしています。
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